塾講師の仕事は楽しいです。もちろん辛いこともあります。
ですが、せっかくの仕事選びで失敗したくないですよね。
今回は現役で塾講師をしているからこそ、わかる正社員に向いている人、いない人の特徴を説明していきます。
目次
向いている人の特徴
子供が好きな人
塾講師は子供たちに関わる仕事です。
だからこそ、子供たちの関わりを「楽しい!」と心から思える人には向いている職業だと思います。それこそ、 小学生はまだ自分で勉強できる子も少ないので、先生が根気強く向き合ってあげないといけません。
だからこそ、そんな勉強が苦手で、できないことも多い子供たちを可愛がれる心のゆとりがあることが大切です。
言葉選びに慎重になれる人
塾講師は子供たちにお手本になるべき存在です。
だからこそ、使う言葉には気をつけなければなりません。もちろんビジネスに開いて、どのような仕事についても言葉遣いは大切ですが、さらに塾講師では子供たちが真似をしてもいいような言葉を選んで使っていくべきですよね。
コミニケーションが好きな人
塾講師の仕事は8割が話すことで成り立ちます。
だからこそ、 コミュニケーションが好きではなくても、伸ばしたいなと思っていると間違いなく向いています。
生徒・保護者・アルバイト・部下といった、塾を通じて関わるすべての人に どのような言葉をかけるべきか。それによって 校舎運営は大きく変わっていきます
マルチタスクができる方
塾講師の仕事は実に多様です。
- 生徒との面談
- 先生との面談
- 保護者と面談
- 授業の準備
- プリントを印刷
- 生徒の友人紹介
- 生徒数の進捗を管理
ほんとにマルチの仕事なので、計画的に仕事をすることが何よりも求められてます。同時並行で仕事を動かさなければならないので、そこかこの仕事の難しいところです。
それこそスケジューリングができることが何よりも大事し、動いていくことが大切です。
人に感謝を伝えることができる
この仕事は感謝を伝えることが多いです。
そのため、寛容な心持ちでいることが大切です。ささいなことで怒ったり、イライラしたりする人はうまくいかない。感謝の言葉を積極的にかけられる人に向いています。
そのためには、人の良いところに築けるような洞察力も磨いていきましょう!
人を育てたいと思えるかどうか
塾講師とは人を育てる仕事です。
それは先生も、生徒も存在します。両方の成長がなければ、校舎が結果を出すことはできません。だからこそ、この人にはこうなってほしいなって、期待をかけられることが好きな人に向いています。
向いていない人の特徴
家庭を大事にしたいひと
家庭を持ってる人には向かない仕事だと思います。
塾講師の仕事はハードワークなことが多いです。仕事終わりは22:00を過ぎることが当たり前です。だからこそ、家庭をお持ちの場合、家族との時間を作りにくくワークライフバランスで悩まれてしまうことがあります。
原因を自分に求められること
勉強が苦手な生徒に勉強を教えるのは大変です。思った以上にうまくいかないそんなことがたくさんあります。
だからこそ、生徒の成績が上がらない時に、「じゃあ、さらにどうすればいいのか」と自分の行動を変えようと思えることが大切です。
生徒が勉強しないからといってしまえばそれで終わりです。だからこそ、自分のアクションを変えることに 集中できることが大切です。
感情的になってしまう
塾講師は多くの人と関わります。
生徒が宿題をやって来なかったり、先生が間違ったことをしたり、自分より若いメンツと仕事をするからこそイライラしてしまうような日があると思います。
そんな時に怒ってばかりでは、校舎運営は難しいです。だからこそ自分の感情をコントロールし、うまく チームをまとめられる力が必要です。
まとめ
塾講師の正社員に向いている人の特徴や向いていない人の特徴はいくつかありますが、結論は生徒の成績を上げたいと本気で思えるかどうかです。
それがあり、生徒の成績を上げることに情熱を持てるなら、どんなにきつい仕事でも乗り越えていけると思います。
だからこそどうしやりたいのか明確にし仕事を行えると良いと思います。